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10年積み立てた学資保険を解約。

Yuki
Yuki
こんにちは。

今回はずーっと気になっていた「保険」の「学資保険の見直し」をしてみました。

Yuki
Yuki
仕事を辞めてもうすぐ半年。

やっと最近また固定費の見直しを再開し始めたところです 💦

学資保険をやめた経緯

最初は「学資以外の保険を見直したい」と保険会社に連絡しました。

その時点で、学資保険はやめる気なしでした。

しかし、

「他の保険よりも何かあった時のダメージの少ない学資を払済保険にしましょう」

と言われ、

学資保険は本当に継続していくのか?の検討を始めました。

そして考えた結果、

以下の3つの理由学資保険の解約をしました。

・毎月決まった額の学資保険保険料が負担。🤣

・投資信託(インデックス型)を10年くらいやって、やり方が分かったので教育費も投資で増やせる自信がでてきた。(リスクはあるが分散型なのでそこまでの不安は無し)

・保険会社の保険に入るより、自分達で運用する方が総資産を把握しやすい。

今月は出費が多いので、今月だけ学資保険料を5千円→3千円にするなどの自由な変更ができないですよね。

だからこそ、教育費を自動的に確実に貯められるのですが・・・。

Yuki
Yuki
しかし子ども大学生になるまで、

ずっとこの不自由さを感じなければならないのか

と考えてしまい、自分達の裁量で自由が利く方を選ぶことにしました。

・・・ちなみに下の双子(小1)は投資などで教育費を貯めています。

今回の学資は上2人の子ども2件分についてです。

学資保険2件解約

わが家は長女(小5)が0歳から、

ソニー生命さんの学資保険に入っていました。

次女(小3)も同じように入っていました。

毎月引き落とされる一人6,000円弱のこの金額が

1馬力の今はすご~~く重くのしかかってきていました。

長女【5年ごと利差配当付き学資保険Ⅱ型】(0歳の時に加入し、10年間加入)

毎月約5,300円 17歳満期 受取額120万円

※記憶では利差配当が出たこと一度もなし😭

次女【学資保険Ⅱ型】(1歳の時に加入し、8年間加入)

毎月約5,800円 17歳満期 受取額120万円

これをどちらも解約しました。

学資保険は当時おススメされたものに

疑いの余地もなく加入しました。

↑この辺も、何だかずっともやもやしていました。

他の保険会社や他の教育費の貯め方など、ほとんど調べずに入った自分にもやもや

今思えば解約した要因にもなっていますね。。。(勉強不足のツケが回ってきました😥)

保険会社とのやりとり

再度、保険会社の方に学資解約の相談をしたら、

やはり払済保険への変更を勧められました。

またしても心は揺れました。

払済保険は元本割れもないですし、魅力的(返戻率もよい)。

満期時にきちんとプラスで受け取れるのです。

しかし解約にすると、長女はトントン次女の分は元本割れ

損はしたくありません。😥

保険会社さんには

もし必要な時になったらその時に解約すればいいと思いますよ~!

そしたら今よりは解約返戻金もいいですよ。

と言われ、さらに迷いましたが・・・

払済保険=保険会社がお金を握る=自分達が欲しい時にお金が使えない

と不便さを強く感じ、

最初に考えていた通り、

Yuki
Yuki
手元に自由に使える現金を残しておきたいので。

と言って解約にしました。損もやむ無しですね。😓

 

解約返戻金。長女はトントン。次女はマイナス1万円。

解約返戻金ですが、

長女は10年間かけていたので、トントン(払い込んだ金額=解約返戻金)。

次女は8年くらいだったので元本割れで、

約マイナス1万円となりました。😂泣

保険会社の方は

「学資は解約すると、10年以上かけていたらトントンになり、

それより短かったらマイナスになります。」とのこと。

Yuki
Yuki
 そうなんだ~。知らなかったな 。

身銭を切らなと学べない事は多いですね。

解約の際に気を付けること

解約の際、3つ事に気を付けました。

①契約者が亡くなった時の教育費どうする?

学資保険の魅力はココですよね。契約者(親)が亡くなったら以後の保険料の払込不要です。

しかし私は、死んだ時の不安を抱くよりも

(夫はコロナ禍でランニングを始め、健康にも気を付け始めたので)

「自分達で主導権を握って教育費も管理したい」という気持ちが勝り、

解約に至りました。

学資の解約を考えている場合、

ココが不安なら、もう少し考えてみてもいいのでは・・・?と思います。

Yuki
Yuki
私もココが気になって、

なかなか踏ん切りがつきませんでした。

サラリーマンなら年末調整時に提出する書類に「生命保険料控除」があります。それには学資保険も含めてよいので、節税になっている場合もあります。やめる場合はご注意ください。
Yuki
Yuki
わが家は控除枠いっぱいだったので、やめても節税に関係なしでした。
他の方法で必ず貯める必要がある。

学資保険をやめても、子どもの教育費は貯める必要があります。

もう十分に教育費がたまった~などという場合は別として、

目標金額がたまっていないのであれば、他の方法で貯めないといけません。

Yuki
Yuki
わが家も投資だけだと怖いので、

少しずつですが、貯金等もしています。

学資をやめて数か月・・・教育費は?

学資保険をやめて数か月が経過しました。

給料が出る度に先取りして投資信託にお金を入れています。

今までしていた毎月の投資信託にプラスで金額を増やすだけなのでラクちんです。

そして資産を把握しやすくなりました。

今現時点ではこれだけだから、あとこれだけ必要だ、と目標が明確になりました。

Yuki
Yuki
 目標まで遠いな・・・

っていうのをはっきり自覚させられました・・ 

でも、夫も「学資思い切って解約してよかった」と言っています。

また、2人の学資保険の返戻率は約106%でしたが、

利回りを調べたら、約0.3~0.4%でした。

インデックス投資の平均利回りは約4~6%なので、学資保険より10倍もいいです。

(投資はリスクもありますし、学資保険は保険的な役割もあるので

一概に比較できませんが・・・)

ただ大手銀行の金利は現在0.001%とかですから、

銀行の普通預金に預けるよりは学資の方が300~400倍いいですね。😓

Yuki
Yuki
わが家はこの結論に満足しています。

今後も頑張って教育費を貯めていきたいなと思います。

また、他の保険も見直し中です~!!

 

みなさんとって、少しでもお役に立てたら幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

 

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